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[ご案内] 暗号化通信プロトコル「SSLバージョン3.0」の無効化について

2016年8月 8日
株式会社リコー

お客様各位
平素は機器修理依頼サービスをご利用いただきありがとうございます。

機器修理依頼サービスでは、インターネットの通信を暗号化する仕組みであるSSL(Secure SocketsLayer)を使用しております。
過日、SSL3.0において脆弱性が発見され、暗号化されている通信の内容が漏えいする可能性が報じられました。

機器修理依頼サービスではサーバー側で脆弱性回避の対策を行ってまいりましたが、
このたび、永続的なセキュリティ対策を検討した結果、SSL3.0による通信の無効化することと致しました。

本対応により一部のお客様でサイトが閲覧できない状況が発生する場合がございます。
その場合は、お客様のご利用ブラウザの設定を以下の手順で変更頂くことで、引き続きご利用頂けます。

今後とも引き続き「機器修理依頼サービス」をご愛顧いただきますようお願いいたします。


【SSL3.0対応終了日】

  2016年8月24日(水)


【設定方法】
Internet Explorerをご利用の場合
1.Internet Explorerの「ツール」ボタン→[インターネットオプション]をクリックします。 (「ツール」ボタンが見当たらない場合は、キーボードで「Alt+T」を押下願います。)
2.[インターネットオプション]→[詳細設定]タブをクリックします。
3.[セキュリティ]の中の[SSL 3.0]のチェックを外し、[TLS 1.0を使用する]、[TLS 1.1の使用]、 および[TLS 1.2の使用]に チェックします。 ※ブラウザによっては、[TLS 1.1の使用][TLS 1.2の使用]の表示がない場合があります。その場合は、[TLS 1.0を使用する]のみにチェックします。
4.[OK]をクリックします。 5.一旦Internet Explorerを終了し、再度Internet Explorerを起動します。

IE.png

SSL3.0の脆弱性に関しての詳細は情報は、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)のサイトからご覧いただけます。
SSL 3.0 の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)

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