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社会貢献活動ブログ

市村自然塾 関東で有識者ダイアログを開催

2023年5月26日

株式会社リコー及びリコー三愛グループの創業者である市村清の生誕100周年を記念して、200110月に設立した「特定非営利活動法人市村自然塾 関東」(所在地:神奈川県足柄上郡松田町、塾頭:村山 久夫)は、428日に、自然体験活動を推進・実践する有識者とのダイアログ(意見交換)を開催しました。

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ダイアログでは、子どもたちの健やかな成長には自然とのふれあいなどの体験活動が重要であるとの認識のもと、体験活動の成果の測り方、プログラムの改善方法、地域との連携方法、卒塾生への支援などを主なテーマとし意見交換が行われました。特に、活動の成果については、定量的な評価に加え、インタビューやアンケートで得られた子どもたちの声から成長を捉える評価方法など、様々な観点から意見が交わされました。また、地域社会へのアプローチ方法や、卒塾生も巻き込んだ活動、情報発信の工夫などについても活発に議論されました。有識者からは、自分たちの活動の意義、素晴らしさを改めて認識し、スタッフ間で共有していくことも重要とのアドバイスをいただきました。

市村自然塾関東有識者ダイアログ 主な参加者
文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 青少年教育室 室長補佐  葛城 昌弘 様
國學院大學 人間開発学部 子ども支援学科 准教授  青木 康太朗 様
認定NPO法人 しずおか環境教育研究会 理事長  山本 由加 様
特定非営利活動法人 市村自然塾関東 塾頭  村山 久夫
(株)リコー コーポレート執行役員 ESG・リスクマネジメント担当 ESG戦略部 部長  鈴木 美佳子
(株)リコー ESG戦略部 ESGセンター 所長  阿部 哲嗣



ディスカッション内容

(リコー): みなさんが取り組まれている内容についてお伺いしたい。

(葛城氏): 体験活動は子どもたちの成長に必要な要素で、誰もが重要だと考えている。20226月には「子どもの体験活動推進宣言」を末松大臣が宣言して、経済界と連携した取り組みを進めている。
 青少年教育施設の減少などもあり、体験活動の機会自体が減ってきているが、体験活動をやりたい人と提供者のマッチングに課題があり、体験活動の提供者がポータルサイトに登録することでマッチングさせることを国として検討中である。
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3月の中教審答申では、体験活動の機会減少が課題であると指摘されており、様々な体験活動は自己肯定感の向上に資するものであるとの言及がある。文部科学省が実施した調査でも、体験の量と自己肯定感には相関があり、所得の差などはあまり影響がないことも明らかになっている。今後は、NPOや企業など多様な団体と連携することがますます重要になると提言されている。
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(青木氏):  青少年教育施設の職員経験があり、子どもたちと2週間の長期自然体験プログラムを実施した経験もある。プログラムを体験してもらう側にいたので、市村自然塾関東の感覚はよく分かる。青少年教育施設は団体の宿泊研修の受入れをメインにしている施設で全国に337施設あるが、これだけ整備している国は世界でも珍しく、日本の貴重な財産といえる。施設職員の後は、北海道の私立大学で勤務し、現在は文科省の生涯学習調査官や、国の機関の研究員としても仕事をしている。
 最近は「そもそも体験はどうとらえるのか?そこから何が得られるのか?子どもたちの心が動いたか?」など、子どもたちの体験活動の成果や、成長にとって必要な体験をテーマに研究に取り組んでいる。
 コロナ禍後に活動を再開した際、スタッフの感覚が鈍っていたり、子どもも慣れていなかったりするため、軽微なケガが増えている状況にあることが分かってきた。
 すべての子供が豊かな自然体験を享受できる社会を目指すため、企業のCSR活動も取り入れて体験活動を充実させていくの必要性を政策提言の一つの柱として取り入れ、202212月に永岡文部科学大臣に提言した。
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(山本氏):  しずおか環境教育研究会は設立34年目となる。受託事業も多いが、協働上手と自負している。現在は自主財源を伸ばしてきている。年間延べ400回、延べ8,000人が参加してくれている。中・高・大学生は少ないが、大人への研修も多い。
 プログラムはゼロ歳児向けあり。4歳になると親から離した活動になる。6歳からテーマ型のプログラムを始めている。もう少し大きくなったら探求型のプログラムもある。教えず、失敗から学んでもらうことを重視している。
 ミッションは「笑顔で挑戦し続ける社会」「失敗体験の中から自分づくり」である。これまでに文部科学大臣賞と環境大臣賞をいただいている。
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(市村自然塾関東): 活動の成果の測る際に、「評価項目の妥当性」や「どのプログラムの効果だったのかが分からない」といった課題を感じている。ご経験からの提案や感想をお伺いしたい。

(青木氏):  子どもたちの成長をみる際には、主催者がどういう姿を求めているかを明確にし、ルーブリック法*で評価すると良いと思う。評価をすることで、子どもたちの成長の姿が明確になるだけでなく、それをプログラム改善にもつなげることができる。できているものとできていないものをルーブリックで言語化して分けておくことで、具体的なアドバイスができるようになる。評価の基準も視点も明確になるので、どのスタッフが評価してもおおよそ同じになってくる。
 評価は事業の成果を測るものにするだけでなく、次にどう生かしていくのかという改善点につなげ、スタッフ間で共有できるようにすることが大切であり、子どもたちに「ここを頑張ってもらいたい」という視点で、スタッフ間の資料とするのも良い。

*子どもの学習到達状況を評価するための、評価基準表のこと。
「評価の基準」と、基準の尺度を数段階に分けて文章で示した「評価の基準」から構成される評価ツール。

(山本氏):  評価は苦労している。私たちはあえて定量評価を捨てて、定性評価で臨んでいる。定性評価は難しいが、インタビュー・語り・ナラティブの中から子どもたちの成長を見出していくことが自分たちらしく、持続可能でもあると考えている。最初はほんの少ししか話せなかった子の語彙力が上がれば、これは大きな成長である。
 スタッフではない第三者が子どもたちの話を聞くことも重要である。第三者には生の声が響く。
 子どもたちの成長を見出す私たちの息遣いを伝え、語ることで子どもや保護者へのフィードバックにもなる。「評価する」を超えること、市村自然塾関東はそれができる環境である。Web上に市村自然塾関東の評価が載っているが、これがまさに成果である。ぜひ一緒に取り組みましょう。

(葛城氏):  私もルーブリック評価が思い浮かんだ。現在行っている取り組みが重要だというレベルで留めるか、もっと細かいエビデンスを求めるかで、ルーブリック評価か、ナラティブでの評価にするのか、求めるものも変わってくるのではないかと思う。

(村山塾頭): 20年間似たプログラムをしてきた。本来は卒塾生に社会でリーダーシップを取ってもらいたいと思っているが、どのプログラムがリーダーシップの育成に効くのか分からない。
 このような体験が効果ある!というのなら、そのプログラムに特化したい。
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(山本氏): 34年間で、効果があるという価値観自体も変わってしまう。市村自然塾関東の仕立てとは異なるが、これをすればこうなるという答えを欲しいと思うよりは、スタッフ間で確信を持つ方が良いと思う。「何をするか」ではなく「何のためにするか」が重要である。
 市村自然塾関東は素晴らしい。農具の倉庫を見ただけで分かる。基本がわかっているから素晴らしい倉庫になる。自分たちの価値に気づいてください!

(青木氏): 創設した時の思いを振り返ってはどうか?そこにはきっとリコーとしてのねらいや願いがあったのではないかと思う。体験活動は、活動することが目的ではなく、どんな活動でもいいが、大人になるために体験して欲しいことを叶える場だと思う。子どもたちが感じたいろいろなことを、大人がしっかり耳を傾け、気づけるように促していくことが大切。この一つ一つの積み重ねが子どもの成長にとって大事になる。リコーはこの活動を通じて、どのような人材を育てていきたいかという思いや理念を持っていくことが大事である。もう一度、考えてみてはどうか?

(村山塾頭):  子どもたちの心の問題が表面化したり、社会で生きる力の低下が懸念された1990年代後半から2000年代前半にかけて、創設メンバーが、子どもの健全な育成の一助として、『農作業』と『共同生活』を体験できる場の提供と、自身が子どものころ体験した異年齢のコミュニティを、不足している今の子どもに疑似体験させたいと始まった活動である。どんな体験がどんな人間を育てるかの認識に不十分なところがある。その考え方やアプローチの仕方を学んでいきたい。

(阿部): 私たちは、過去のメンバーが思いを持って始めた事業を受け継いでいて、バトンを受け取った私たちはその思いを大事にしすぎて、「変える」ということを真剣考えてこなかった。有識者ダイアログのような試みも20年間無かった。
  「どういう大人になるために、どのような体験をする」という話をしたことが無かった。市村自然塾の基本理念である「大地から学ぶ」がまさにお題目として存在していた。今後は意識を変えていく必要がある。
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(葛城氏): 保護者の視点からは、子どもの知的探求心を揺さぶってもらいたい。
ただ単に体験して帰ってくる子供から、これが気になったから調べてみよう!という積極的な態度が、体験の場における普段の声掛けから気付かせてもらったら、親としては通わせた意義が非常に大きいと思う。
 学校もそうだが、どれだけ子どもの知的探求心を揺さぶることができるかが大事だと思う。一つの事柄が、いろんなことにつながっていること、その気づきが卒塾してからもカラダにしみついているだけで、価値ある取り組みだと言える。リーダーシップを育てるだけでなく、多様な人がいることを学ぶだけでも価値がある。子どもが自発的に気づいてくれるという環境を作ってもらえるだけで、親として満足である。
  子どもだけの共同生活だと成長度合いがぜんぜん違う。親がいれば親が決めごとを作って、子どもはそれを守るだけだが、市村自然塾のように子どもだけで共同生活をすると、異なるルールで生活している子ども同士が、決めごとをしたり、妥協したりという社会の疑似体験を、守られた環境で体験することができる。これは教育が本当にやらなければならないことだと思う。

(青木氏): 少なくともここで1年間体験した子どもたちは生きる力を身に付けている。自然塾では普通のことでも、日常生活に戻れば、自分のできることの実感を味わえる。
 20年以上もこうした活動を提供してきたことは大きな実績である。その上で、体験活動を提供したことで子どもたちの成長はどうだったかということをきちんと評価していくことが大切。それは定性的なもので構わない。自分たちが感じてもらいたいと思ったことが子どもたちの言葉から自然と出てくれば、それだけでやった価値があるといえる。そのためにはねらいがどこなのかということを自分たちがしっかり持っておくことが大事である。自分も研究者だから定量的なものは気になるが、具体的な成果を把握するためには数字より定性的な言葉で成果を測ることが大事だと思っている。

(阿部): 企業が支援する社会貢献活動では、KPIが求められるため、成果を数値で測りたいという気持ちになることがある。
 定性的な成果はナラティブの中に入っているとは思うが、それだけでは続けられなくなるのではないかという恐怖心のようなものがある。

(青木氏): 心理尺度など含めて数値的に出せるものはある。事業評価など、目的に応じて使えば良い。

(山本氏): リコージャパンの静岡支社とも関わっているが、明るくて体育会系だと感じる。リコーグループの中でどのような人が求められているか、どういう人が伸びると思われているのか、きっと企業文化の中にあると思う。それが答えで、そういう子を育てればいいのではないかと思う。

(鈴木): リコーは中小企業のお客様が多い。全国津々浦々に営業所があり、IT化など、どこから手を付けていいか分からないというお客様に対して、寄り添いながら一緒にやっていこうというのが基本である。
卒塾生がリコーグループに入ってくれると、とてもうれしく感じる。葛城さんのおっしゃった知的探求心はとても大切だと思う。
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参加者の拡大(塾生確保)、地域とのつながり、社員の関わり、支援者の拡大、卒塾生のフォローアップについて


(村山塾頭): 卒塾生向けには、農園の提供、総会、夏休みのキャンプ、年末のレク大会を実施している。参加者数、卒塾後の状況把握、自然塾の運営への参加が課題と捉えている。
 支援企業とのかかわりでは、企業の社員にボランティアで作業や収穫体験をしてもらっている。また卒塾生による企業訪問も実施している。ただし、支援企業は現在、リコー三愛グループに限定されている。
 地域とのかかわりでは、地域清掃活動や農地の賃借をしているが、地元である松田町にもあまり知られていない。
 塾生募集も苦労している。支援企業各社や沿線の駅舎にもポスターを貼ってもらったが、反応は良くなかった。
 塾のWebサイトや青少年関連施設へのリーフレット配布などもしているが、今年度は定員に達していない。来てくれる人は、卒塾生や保護者の口コミに頼っているが、口コミでもかなりの塾生が確保できているとも言える。

(山本氏): ポスターの「農作業」は今の子どもにとってハードルが高いワードである。例えば保護者に響くチラシなら「ここで学べば、どこでも生きていけるよ!」のようなキーワードを載せるのが良い。2週間に1度通わせてでも、血肉にしてほしいと考える方に伝えることが重要。プロに頼むことも考えてはどうか?
 「やり遂げる力が身につきます!」などと提供できる価値を記すのが良い。

(村山塾頭): リーフレットも、やっていることを書いているだけで、どういう価値を与えられるかを書けていなかった。プロを入れて作るのは確かに必要である。

(葛城氏): 文科省も広報が弱い。文字で伝えようとしてしまっている。もっとキャッチーなものが必要だと思っている。チラシなど、子どもたちが手に取るのは、キャッチーなものだと自分は感じる。

(青木氏): 「自然の中でアウトドアライフを満喫できますよ!」と表現を変えるだけでも全く変わってくると思う。プログラムも川遊びやハイキングができるなど、子どもがやってみたいと思えるものを散りばめることも良い。インスタグラムなどで発信することも大事。子どもの視点を入れることが重要なので、卒塾生も巻き込んで、子ども主体に作ってはどうか?卒塾生に運営の手伝いをしてもらうことで、つながりも強くしていける。活動が点になっているので、自然塾という取組を軸に線として結び付けることができると、良い循環ができると思う。
 今、行っている活動を素材にチラシなどでうまく表現できれば、保護者と子どもが行ってみようという気持ちになると思う。

(村山塾頭): 有機的につなげていくことは狙っているがマンパワーを含めてハードルが高い。卒塾生の巻き込みはやってみたい。

(青木氏): 始めるまではたいへんだが、卒塾生で関わってくれる方はやる気がある方なので、やるならどうしたら良いかという問いかけをして、彼らに任せてみる。そうすることで、支えてくれる若者も育てていく。先輩ができれば、後輩に教えたり、後輩が先輩の姿を見たりすることで、組織ができ、回るようになっていくはず。

(山本氏): インスタグラムは卒塾生に任せてしまってはどうか?彼らの方がフォロワーの増やし方など、よくわかっているはず。大地の会のプロジェクトとして、チラシ製作に取り組んでみるのも良いと思う。

(村山塾頭): リコーのデザイン部門にボランティアとしてアドバイザーに入っていただくなど、考えてみる。


(リコー)最後にそれぞれ一言お願いします


(葛城氏): 国としては、体験したい人と提供したい人をどう結び付けるかが課題であり、つなぐ役目を求められている。どこにアプローチしたら良いか分からないと悩んでいる人に対して、国がポータルサイトを作り、知ってもらうことを進めていく。
 引き続き、社会貢献活動として子どもたちの体験活動を推進する取り組みを続けていただきたい。一人一人の子どもたちの成長は国力につながる。国、企業、NPO、みんなで協力して活動していければと思う。

(青木氏): 素晴らしい取り組みを学ぶことができた。とても良い活動であり、発信することなどでお手伝いしていけると思う。ルーブリック評価についてもご協力できる。
 人のつながり、指導者の育成、養成プログラムなどで研修を受けていただくことが良いと思う。
 可能なら23日よりも長期のプログラムを取り組んで欲しい。34日までは子どもたちはガマンできるが、45日以上は限界を超えて、軋轢が生まれたりする。しかし、それをどうやったら折り合いが付けられるかを考えることが生きる力が育つきっかけにもなる。ここでの生活の素晴らしいところは、都会の忙しい生活とは違い、自然の中でのびのびと、仲間との共同生活を味わいながら過ごすことができることだと思う。1週間や2週間という活動も検討してもらえたらと思う。

(山本氏): 自分たちの価値にもっと気づいていただきたい!
 地域の教育委員会などにもぜひアプローチしてほしい。地域のハブになって、「町」の欠かせない存在になって欲しい。しずおか環境教育研究会のミニプログラムなどに大地の会が参加するなど、知恵の交換でお手伝いできる。

(村山塾頭): 自分たちの良さを認識していなかった。大地の会が財産であること、もっと頼ればいいということを改めて認識した。また、知的探求心のゆさぶりをいかに増やしていくかという言葉が特に印象に残った。

(鈴木): 20年以上やっていて、このような場を作っていなかった。ルーブリック評価は自然塾に限らず、企業としても活用したい。
 姉妹関係の市村自然塾九州は地域の企業から多くの支援をいただいている。関東は自然塾ファミリー構想として、賛助会員制度も運用を開始している。まだまだだが、このような場をいただき勉強になった。今後も応援していただきたい。

(阿部): 創業者の名前を冠にした事業として、思い込みで進めていたこともあった。もっと早くこのようなダイアログを実施すれば良かったと思っている。

 有識者ダイアログはリコーの4つの社会貢献プログラムのうち、2つで実施していた。そのたびに活動がレベルアップしている。来年は4つ目のプログラムでも実施予定である。その先には2周目のダイアログを実施することもあると思うので、その際にはまたよろしくお願いします。

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ダイアログ参加者

後列右から
文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 青少年教育室 室長補佐  葛城 昌弘 様
國學院大學 人間開発学部 子ども支援学科 准教授  青木 康太朗 様
認定NPO法人 しずおか環境教育研究会 理事長  山本 由加 様
認定NPO法人 しずおか環境教育研究会 職員  溝畑 綸 様

前列右から
特定非営利活動法人 市村自然塾関東 職員  松戸 和之
(株)リコー コーポレート執行役員 ESG・リスクマネジメント担当 ESG戦略部 部長  鈴木 美佳子
特定非営利活動法人 市村自然塾関東 塾頭  村山 久夫
(株)リコー ESG戦略部 ESGセンター 所長  阿部 哲嗣
(株)リコー ESG戦略部 ESGセンター 事業推進室 CSVグループ  市川 健太



有識者の皆さまには、ご多忙のところご参加いただき大変ありがとうございました。
今回のダイアログで、有識者の皆様からいただいたアドバイスを踏まえ、今後の活動に活かしていきます。