2025年2月25日
昨年12月にお知らせしたとおり、リコーグループのリソースを活用した科学実験ワークショップを展開、科学の面白さを通じて子どもたちの主体的な学びにつなげることを目的としたリコー・サイエンスキャラバンの活動が経済産業省主催の「令和6年度 キャリア教育アワード」大企業の部で"優秀賞"を受賞しました。
「キャリア教育アワード」は産業界によるキャリア教育の取組とその効果を広く共有し、奨励・普及・促進することを目的とした表彰制度になります。
その表彰式を含めて2/6に開催された「キャリア教育推進連携シンポジウム」に参加しました。
こちらのシンポジウムは、キャリア教育の意義の普及・啓発と推進に資することを目的として、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3省合同で開催されています。
文部科学省および経済産業省の各大臣政務官のビデオメッセージによる挨拶から始まり、以下表彰制度で大賞・最優秀賞を受賞した企業・団体の表彰式へと続きます。
◆第17回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等 文部科学大臣表彰
◆第14回キャリア教育アワード
◆第13回キャリア教育推進連携表彰
その後、「キャリア教育と協働」をテーマに、東北福祉大学長田教授が講演を行いました。
講演では現状について、「子どもたちがどのような課題を抱えているのか」「どのような支援が必要なのか」アンケート結果や具体的な事例をもとに説明されました。
特に、「キャリア教育」とは「将来の仕事や生き方を考える教育」であり、その推進には企業や地域との連携が重要であることを熱く語られました。
特に印象に残ったのは、日本の子どもたちの自己肯定感や社会参画意識、精神的な幸福度の低さでした。
長田教授のお話の通り、これらの問題を解決するには、官民および地域の連携によるキャリア教育が重要で効果的であることをあらためて認識するとともに、これまでリコー・サイエンスキャラバンで進めてきた学校での"探究型"授業への協力が確実に貢献していると感じました。
講演後は、先ほど大賞・最優秀賞を受賞した企業・団体から代表として3団体の活動紹介がありました。
特に広島県庄原市の西城中学校での活動は、貢献しながら学習する農業体験活動、模擬株式会社の設立・運営、地域食堂への協力、学校内ファームを開墾して野菜栽培し、販売会を開くなど多方面にわたり素晴らしい活動でした。
講演後は、先ほど大賞・最優秀賞を受賞した企業・団体から代表として3団体の活動紹介がありました。
特に広島県庄原市の西城中学校での活動は、体験するだけでなく貢献する農業体験活動、模擬株式会社の設立/運営、社会福祉協議会が運営する地域食堂への協力、学校内にファーム開墾して野菜栽培し、販売会を開くなど多方面にわたる素晴らしい活動でした。
公立校としてこれだけの幅広い活動ができていること、生徒が地域と連携しながら自らその活動に取り組んでいることに感動しました。
その他の企業・団体の話を聞きながら、子ども達の主体的な学びの実現にこれだけ熱い想いを持って取り組んでいる方々がいることに日本の将来への希望を感じました。
最後はその他の優秀賞および奨励賞を受賞した各企業・団体への表彰式が行われ、(株)リコーからはESGセンター 事業推進室 CSVグループのリーダーが壇上にあがり、表彰状を授与されました。
| 表彰式の様子 | 表彰状 |
リコー・サイエンスキャラバンは、これからも子ども達の主体的な学びに貢献すべくアクティブラーニング(探究やPBLなど)を推進、実施していきます。
シンポジウムの様子はYouTubeで視聴可能です
https://www.youtube.com/watch?v=7gFDz9_XsPo
<参考>