社会貢献活動ブログ

6月は『リコーグローバルSDGsアクション月間』です。

リコーグループでは、6月1日～6月30日の一カ月間、世界中のリコーグループ社員が一体となって、SDGs/ESG推進活動の強化および浸透を図る「リコーグローバルSDGsアクション月間2023」を実施し、国内外で様々な活動に取り組んでいます。

そのような中、6月7日（水）に愛知県みよし市立三好中学校3年生の生徒さんが、リコー本社事業所にいらっしゃいました。
三好中学校は、愛知県みよし市の中心に位置し、今年度で開校76年目の伝統をもつ、みよし市で最も歴史ある中学校です。
三好中学校からリコー本社までの道のりは約300㎞。修学旅行の目的の１つである「首都圏の企業・団体のSDGsに関する活動について実際にお話を聞きたい」ということでリコーを選んでくださり、遠路はるばる、生徒さん30名と先生1名の合計31名がリコーを訪問されました！

修学旅行生の受け入れは初めてのことだったので、私たち社員は、生徒さんの目的達成と楽しい修学旅行にしていただくために案を出し合い、当日の受け入れに向けて打合せを重ねました。

場所は、リラックスしながら聞いていただけるリコーおすすめの空間「３L」を選び、以下のプログラムですすめることにしました！！

　【プログラム】

　　①「リコーグループの概要とサステナビリティ活動紹介」と「生徒さんからの質問コーナー」
　　②「社員が働くことにどんな思いをもっているのか」のお話と「生徒さんからの質問コーナー」
　　③ワークショップ（リコー製品を知ってもらう、体験してもらう）
　　　・ラベルレスペットボトル
　　　・RICOH IM C6010（デジタルフルカラー複合機）
　　　・THETA
　　④本日の感想、今日から実施できることを「SDGsアクション月間」用紙に記入
　　⑤THETA（360度カメラ）で記念撮影

<THETA>	<RICOH IM C6010（デジタルフルカラー複合機）>	<ラベルレスペットボトル>

最初は緊張で硬い表情だった生徒さんたちですが、「社員が働くことにどんな思いをもっているのか」では、進路について参考になる話や、
リコー愛溢れる社員の話を聞きながら緊張もほぐれてきたようでした。

ワークショップの時間では、ラベルレスペットボトルでリサイクルのことを学んだり、RICOH IM C6010（デジタルフルカラー複合機）でサーキュラーエコノミーのことを知ったり、THETA(360度カメラ)を実際に撮影してみたりと、製品に触れたり、直接会話することで更に笑顔も増え、楽しんで参加されていました。

生徒さんたちからは、「自分たちが調べたことでも対面でお話することで更に深く知ることができた。」「帰ったらいろいろな人にリコーのことを伝えたい。」など、嬉しい言葉をたくさんいただきました。

最後は、生徒さんたちに「SDGsバッチ」が１個ずつ配られ、手にした生徒さんたちは少し誇らしげでした。

<｢SDGsアクション月間用紙｣に今日からできることを記入して記念撮影>

あっという間の２時間でしたが、日々の生活の中でリコーのことを思い出し、それがSDGsに向けて行動する第一歩に繋がれば、嬉しく思います。私たちも会社について改めて学び、知る機会が持てました。
未来ある生徒さんたちから沢山のパワーをいただく素敵な機会を得られ、本当に楽しかったです！！有難うございました。

<最後にTHETAで記念撮影>

【ご案内】
　・リコー・サイエンスキャラバンWeb　：https://sciencecaravan.ricoh/
　・リコーの社会貢献について　　　　　：https://jp.ricoh.com/csr/community/