社会貢献活動ブログ

市村自然塾関東は、リコーグループの創設者である市村清の生誕100周年記念事業として設立され、2002年から「生きる力を大地から学ぶ」を基本理念に、農作業を中心とした自然体験活動、共同生活を通じて子どもたちの健全な成長を支援し続けています。

■21期生 活動開始
3月6日(日)、21期生25名が「生きる力を大地から学ぶ」の理念に沿って元気に活動を開始しました。
本年度の市村自然塾関東のプログラムでは、3月から11月までの9か月間18ステージにわたり、農作業などの集団作業を共にして、仲間と協力し合って自分たちの身の回りのことは自分たちで行いながら自主性を高めていきます。

オンラインで実施した入塾式では、多くの塾生が「美味しい野菜を育てたい」「苦手な虫を克服したい」「友だちを多く作りたい」「たくさんの経験をしたい」などの抱負を述べ、来塾しての活動を楽しみにしている様子が伝わってきました。

元気いっぱいな塾生のみなさん
緊張も少し解けたかな？


山下総合塾長（株式会社リコー 代表取締役）からは、
３つのお願い「思い出を作る」「自分で考えて行動する」「自然の大切さを学ぶ」
を塾生に向けてお話しいただきました。

鈴木代表理事（株式会社リコー コーポレート執行役員ESG担当）からは、
「周りの人のことを考える」「日々の活動や勉強を一生懸命行う」
ことを意識して活動するようにお話しがありました。

農業指導　柳川先生からは、
「知っている人」ではなく、「できる人」になってほしい
との言葉をいただきました。

村山塾頭からは、３つの心と２つの力
「自然を大事にする」「相手を思いやる」「ルールを守る」
「自分でやる」「危険を知る」
を身に付けてほしいとのお話しがありました。

スタッフ一同、塾生の成長を全力で支援します！

塾生のみなさんが、18ステージ終了後の11月にどれだけ成長した姿を見せてくれるか、今からとても楽しみです！

「生きる力を大地から学ぶ」を基本理念に、市村自然塾関東は活動を続けます。活動の様子は、市村自然塾関東のWebサイトでも公開していますので、是非ご覧ください。これからもリコーは市村自然塾関東の活動を支援していきます。

【市村自然塾関東による入塾式紹介記事はこちらから】