2021年9月15日
現在RICOH ART GALLERYでは、「インド農村部アーティスト支援プログラム」でアートコースのアドバンスクラスを受講した生徒が制作した作品を、展示しています。※トレーニングの様子はこちら
展示作品数は13作品で、そのうち3作品はリコーのアートブランド「StareReap(ステアリープ)」と連携し、立体表現手法(2.5D)による作品となっています。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、StareReapの立体化技術ならではの凹凸感が繊細に表現されおり、マドバニ絵画と2.5Dが織りなす新しい表現は本当に美しいです。
立体表現(2.5D)を加えた作品 |
マドバニ絵画で描かれる内容は、一般的には神話に出てくるキャラクター、宗教、祭りなどの行事、動物、太陽などの自然のモチーフだそうで、今回生徒たちが制作した作品にもこれらのモチーフが登場しています。自然の染料も使われている色彩はとても鮮やかで、空間を明るく照らしてくれるような色彩です。
コロナ禍ではありますが、この機会に多くの方にマドバニ絵画を見て頂きたく、ご来場お待ちしております。
<展示情報>
「インド農村部アーティスト支援プログラム」作品展~マドバニ絵画との出会い~
展示期間:2021年9月10日(金)~ 2021年10月9日(土)
営業:12:00~19:00
会場:RICOH ART GALLERY LOUNGE (東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター 9F )
休廊:日・月・祝
※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言発令等により、会期・営業時間が前後する可能性がございます。予めご了承ください。