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社会貢献活動ブログ

名古屋商科大学大学院のSDGsプロジェクトに協力団体として参加

2021年1月12日

名古屋商科大学大学院のゴイ教授とハキーム教授によるSDGsプロジェクト(2020年9月~12月)に、リコー、リコーエレメックス、岐阜県恵那市役所が協力団体として参加しました。


このプロジェクトは、SDGsに精通したビジネスリーダーを育成することを目的としており、学生はSDGsの概念と関連する理論を学ぶとともに、「リコーえなの森」(以降、えなの森)を題材に調査研究を実施し、より良いSDGs活動のための評価と提案を行いました。


9月にスタートした全4回の授業には、12カ国から計17名の留学生が参加しました。コロナ感染症の影響のため、授業は完全オンラインとなり、自国からオンライン参加した学生も多数いました。

授業.jpg
授業の様子


学生はリコーからグループ経営方針に基づくSDGsの取り組みや、えなの森の活動状況の説明を受けた後、えなの森活動関係者及び恵那市の担当者へのヒアリングを通して理解を深め、12月の最終授業では、えなの森の持続可能な活用法について発表しました。

今後の活用法として発表された提案の一例:

・企業向けSDGs研修の場としての事業化

・国際交流がはかれるフォレストスクールの創設

・ボランティア参加者のモチベーションアップのための管理システム構築



プロジェクトを企画したゴイ教授とハキーム教授は、「学生は先進的なリコーグループのSDGsへの取組みを学び、関係者とのディスカッションを通して、SDGs課題に取り組む価値観を共有できた。また、今後の持続可能な世界創出に関わるグローバルリーダーを育成するためのプログラムとして有効だった。コロナの終息後は学生と一緒にえなの森を訪問したい。」と話されました。

えな森メンバー&名商大ちーむ.jpeg
名古屋商科大学大学院チームとえなの森メンバー



※参加者の出身国(アジア8名、ヨーロッパ3名、アフリカ3名、アメリカ2名、南米1名)