2017年5月30日
リコーグループは、6月1日からの1ヶ月を「エコアクション月間」として、グループ社員が地球環境について考え行動する環境イベント「リコーグルーバルエコアクション2017」を実施します。「国連 世界環境デー」である6月5日は「グループ統一活動日」といたします。このイベントは、2006年から毎年実施しているもので、今年で12回目になります。
リコーグループは、今年度新たに、2050年にバリューチェーン全体で温室効果ガス(GHG)排出ゼロを目指す「リコーグループ環境目標」を設定しました。昨年発効したパリ協定を踏まえて、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化していきます。
目標を達成するためには、さまざまな取り組みが必要です。徹底的な省エネ活動や積極的な再生可能エネルギーの活用もそのひとつです。再生可能エネルギーの積極的な活用を意思表明する、国際的なイニシアチブRE100(*)にも日本企業として初めて参加しました。
また、「リコーグルーバルエコアクション」のような、世界約10万人のリコーグループ社員一人ひとりが、地球の環境保全の必要性を認識し展開する活動も重要な取り組みのひとつであると考えています。さまざまな機会を通して、活動の呼びかけや情報の共有を行い、社員と、家族や友人、地域の方々やお客様と連携しながら、大きなアクションの環へと成長させることを目ざします。
今年の主な活動は以下の通りです。
今年は、世界で展開される活動の中から、「エコアクション」に特に貢献した社内事例をリコーサステナビリティ推進本部が表彰します。
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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