環境ボランティア

リコーリースが10月24日（土）に富士山緑化活動を行いました。リコーグループ各社と環境保全活動に関心をもつ企業及び個人の皆様、91名が参加しました。

リコーリースからは、複数の役員も参加し、松石社長が開会式の挨拶で活動の歴史と今後の積極的な参加を呼びかけました。

今回は例年実施する「枝下ろし」に加えて、初めて「シカ柵補修」の作業を行いました。 野生鳥獣による森林被害が深刻な状況となっており、なかでもシカによる被害が全体の約８割を占めています。近年では成林したヒノキ等の樹皮の食害が目立つようになってきました。本活動を行っている「富士山募金の森」も例外ではなく、今回、老朽化した侵入防止柵の補修作業を実施しました。

昼食後には森林セミナーが行われ、静岡森林管理局及び関係NPO代表から国有林に関する森林被害の説明を受け、改めて森林保全の大切さを実感する機会となりました。