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[ご案内] RICOH コンテンツ活用&業務効率化サービス(DocuWare) V7.5リビジョンアップのお知らせ

2021年9月17日
株式会社リコー

平素はRICOH コンテンツ活用&業務効率化サービス(DocuWare(ドキュウェア))をご利用いただき、
誠にありがとうございます。
この度、下記の通り機能拡張を含めたリビジョンアップを実施することとなりました。

ご利用中のお客様へは機能拡張に伴い、設定の追加/変更を実施いただく必要はありません。
今後もお客様のご要望をお聞きしながら製品の機能追加を図って参ります。
引き続きRICOH コンテンツ活用&業務効率化サービス(DocuWare(ドキュウェア))を
ご愛顧いただきますようお願いいたします。 

【対応内容】 
 1.外部連携の強化
 ・Webhook機能を活用して接続したい外部のWebサービスを予めDocuWareに登録しておくことにより、
  DocuWareから登録した外部Webサービスへ通知を送ることができるようになりました。
  こちらの機能はRESTに対応しているWebサービスのみで有効となります。
 ・ワークフローデザイナーのWebサービス連携で従来のSOAPに加えてRESTも使えるようになりました。

 2.クライアントアプリとデスクトップアプリの新機能
 ・明細テーブルを複数またはすべての行を選択したり、行ごとに選択するといったことができるようになりました。
 ・リスト機能で検索された検索結果に対して更新間隔を1秒~10分まで自動で設定できるようになりました。
 ・デスクトップアプリのアップデートの際に今までWindowsの管理者権限にて更新をかける必要がありましたが、
  今後は管理者以外のユーザーが各自でアップデートを実施できるようになりました。

 3.強化された自動ドキュメント処理機能
 ・Outlook連携(Connect to Outlook)で直接ファイルキャビネットへ文書を保管する機能が追加されました。
  これはドキュメント処理機能によるインデックス情報の自動付与で実現します。
 ・ドキュメント処理機能にて認識される言語にタイ語、ベトナム語、マレー語、ヘブライ語が追加となりました。

 4.サポートするOS
 ・Windows Server 2012のサポートが終了となりました。

 その他
 ・非アクティブユーザーを一定時間経過後に自動的にログアウトさせる機能を新規で追加しました。
 ・DocuWareユーザーをMicrosoft Active Directoryと同期させる際にユーザー名として選択できるようになりました。
  ユーザーの属性(CN, displayName, name)を新たに追加できるようになりました。
 ・Webサービス連携にて従来の接続形式SOAP に加え、RESTでの接続も選択肢の一つとして加えられました。

V7.4以降で変更のあった機能
 CSVエクスポートツール
 ・明細テーブルの情報エクスポートが可能となりました。
  例)請求書の品名・品番などの明細をエクスポートできるようになりました。
 ・Windows Task Schedulerと併用することで、エクスポートを定期的に自動で実行可能となりました。
 ・エクスポートするフォーマットを自由にカスタマイズできるため、連携したい外部アプリケーションの形式
  に合わせエクスポートが可能となりました。
 ・エクスポートをトリガーとし文書のステータス変更が可能となりました。

【リビジョンアップ日】
 別途、管理者様宛にメールでご連絡いたします。
 作業完了後、リビジョンアップで対応した機能をご利用いただけます。

以上

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