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[ご案内] RICOH コンテンツ活用&業務効率化サービス(DocuWare) V7.10リビジョンアップのお知らせ

2024年4月 5日
株式会社リコー


平素はRICOH コンテンツ活用&業務効率化サービス(DocuWare(ドキュウェア))をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、V7.10へのリビジョンアップを実施しますのでご案内いたします。


【対応内容】 


 1.DocuWareの利便性向上明細テーブルの機能拡張
 ・DocuWareビューワーの機能としてマウスホイールを使ってドキュメント内を簡単に移動可能
 ・Forms内の表計算機能の強化により、複数テーブルを合計したり、数値フィールドや固定値を使用して計算式を作成可能
 ・従来のOutlook デスクトップ版に加えて、web版からもDocuWare Add-inを利用可能
 ・DocuWare のリストやタスクが、Teams のチャットやチャネルにタブとして統合


 2.セキュリティーの強化
 ・DocuWare Desktop Apps接続時にはoAuth2が利用される
 ・チェックサム機能の追加によりファイルレベルでのドキュメント変更有無を簡単に特定可能
 ・HMAC暗号化によりWebhookおよびWebサービスの通信に対するセキュリティを強化
 

 3.ワークフロー管理および構成の強化
 ・送信済みリクエストのリストにリクエストに応じたステータスを表示可能
 ・ワークフロー履歴をCSVファイルで一括エクスポート可能
 ・デザイナーロールを持つユーザーもワークフローインスタンスを監視及び停止可能
 ・DocuWare Webサービスにアクセスできるエンドポイントとクエリパラメータを追加


 4.その他機能拡張
 ・インデックステーブル全体に対して必須入力や読取り専用の設定が可能
 ・新しい機能権限により、ユーザー管理で全てのユーザー表示・非表示の選択が可能
 ・ユーザー管理にライセンスタブが追加されてライセンス割り当ての簡素化が可能
 ・CSVファイルエクスポート時のエンコーディング形式に「BOM 無し UTF-8」が追加


 5.システム要件の変更
 ・DocuWare Desktop Appsには、.NET 6 ではなく .NET 8 を使用 (自動的にインストール)
 ・Connect to Outlook が、Microsoft Office 2021、Microsoft Office 365 で使用可能
 ・Microsoft Office 2013、Microsoft Exchange Server 2010、Microsoft Exchange Server 2013の各バージョンは
  サポート対象外


【リビジョンアップ日】
 別途、管理者様宛にメールでご連絡いたします。
 作業完了後、リビジョンアップで対応した機能をご利用いただけます。

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