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平素はRICOH コンテンツ活用&業務効率化サービス(DocuWare(ドキュウェア))をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、V7.9へのリビジョンアップを実施しますのでご案内いたします。
【対応内容】
1.明細テーブルの機能拡張
・Webフォーム上で明細テーブルを作成してデータ入力が可能
・XML形式の請求書をインポートする際、一覧にある項目をインデックステーブルに取り込み可能
・ワークフローデザイナー機能で演算式に基づいて異なるテーブルソースの一致検索時に類似性照合によりスキャン不良
などによる識別エラー回避が可能
・インデックステーブルにデータを割り当てる際、ファイルキャビネットをデータソースとして選択可能
・ワークフローデザイナー機能でインデックステーブルにデータを割り当てる際に最大20件のドキュメントからデータを
照合可能
例)請求書は1枚だが、納品書が2枚に分かれているケースでも請求書の明細内容と2つの納品書の明細内容を照合する
WebサービスでDocuWareプラットフォームのREST APIにアクセス可能
・フォームテンプレートと組み合わせてWebフォームを使用する際、Webフォームで非表示になっているフィールドの
内容を、フォームテンプレートに転送するか指定可能
2.ワークフローの機能追加
・リストや結果リストと同様に、タスクリストのリンク取得、リンク送信、タスクリストの CSVファイルでの
エクスポートが可能
・ワークフローデザイナー機能として、ワークフローのREST WebリクエストにおいてOpenAPI仕様をインポートして使用可能
・ワークフローデザイナー機能として、ワークフローのデータ割り当て演算式で正規表現関数を使用可能
・ワークフローデザイナー機能として、LINQ メソッドを使用して、特定の値がインデックステーブルの列に
あるかどうかを確認可能
3.環境設定(ドキュメント処理・エクスポート等)の強化
・カスタムコンテンツタブで列のヘッダーのエクスポートを構成する際、列ラベルの処理に以下3 つのオプションが追加
「列ラベルを含めない」、「すべての文書に列ラベルを含める」 (デフォルト)、
「1 ファイルにつき 1 回だけ列ラベルを含める」
・スマートコネクト・ハイライトサーチにて以下4つの演算子を利用可能
「次を含む」、「次と等しい」、「次で始まる」、「次で終わる」
・複数の読み出し領域を持つ文書を分割する場合、分割を実行するには、条件をすべて満たす必要があるか、
条件を一部でも満たしていればよいかを決めることが可能
・ゴミ箱にあるドキュメントの一覧をすべての列でフィルタリング可能
4.システム要件の変更
・Local Data Connector の前提条件として .NET 6がインストールされている必要がある
・監査レコードを一度に取得可能な期間が最大 93 日間へ変更された。
対象期間の時期自体は数年間遡ることが可能
【リビジョンアップ日】
別途、管理者様宛にメールでご連絡いたします。
作業完了後、リビジョンアップで対応した機能をご利用いただけます。