こんにちは。ワッキーです。
私の勤務先のある関東地方では、一度肩透かしをくらったもののようやく梅雨らしい天気になってきました。
ではまず1枚。季節物ですね、紫陽花です。
![001_[440]R0012328_retouched.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/001_%5B440%5DR0012328_retouched.jpg)
[GR DIGITAL]
もう既に気づかれている方もいらっしゃるかとは思いますが、上の写真、撮影後にかなりレタッチを施しています。
レタッチ前の画像はというと…
![002_[440]R0012328_original.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/002_%5B440%5DR0012328_original.jpg)
[Pモード 1/320秒 F4.0 ISO64 -1.3EV WBマニュアル]
だいぶ雰囲気が違いますね。笑
レタッチ前の画像も結構気に入っていたのですが、もっとこってりした印象にしたくてレタッチしました。
みなさんはデジタルカメラで撮影した画像にレタッチをされていますか?
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デジタルカメラの利点として、撮影した画像をその場ですぐに確認できることが挙げられますが、
撮影後のレタッチが容易であることも大きな利点だと言われていますね。
フィルムでも撮影後、ラボに詳細な仕上がりを注文する、若しくは暗室を用意して自分で現像・プリントを行うことで写真の仕上がりを調整することは可能でしたが、
コストや技術の面で非常にハードルが高く、あまり一般的ではありませんでした。
(私は学生時代、写真部に在籍していたお陰で暗室を自由に使える環境がありました。技術や時間は気力体力でカバー・・・できていたかは不明ですが、それ以上に貧乏学生にコストの壁は高すぎました。泣)
それが、デジタルカメラではレタッチからプリントまで自宅のPC一式で低コストかつ容易に、しかもスピーディに行えます。
好きな写真家の好きな作品のイメージに近づける、新たな自分だけの表現を探す、といったことが出来る環境が、そういった可能性が広がったのは素晴らしいことだと思います。
さて、冒頭の紫陽花の写真のレタッチは下の図のようなイメージで行っています。
![003_[440]紫陽花レタッチイメージ.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/003_%5B440%5D%E7%B4%AB%E9%99%BD%E8%8A%B1%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8.jpg)
まずは写真全体のヒストグラムを調整して最適な明るさにします。
その後で写真を紫陽花の花部と周辺部の葉部の二つのエリアに分けて、それぞれのエリア毎に処理を変えています。
周辺部を減光させて、花部のコントラストや彩度を上げることで艶やかな花を際立たせるようにしました。
このようなコントラストや彩度の調整もその効果がすぐに写真に反映され、しかもいくらでもやり直しが可能なので、直感的にレタッチできるのもデジタルならではです。
暗室作業でも多諧調印画紙を用いて部分的にコントラストを変化させたり焼き込んだりすることは可能ですが、時間や手間がかかる上、
彩度の部分調整ともなると・・・・・・少なくとも私はやり方を知りません。
時間や手間がかかるのが暗室作業の醍醐味の一つでもあるんですけどね。笑
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私は、デジタルカメラではこのようにレタッチすることを前提に撮影しています。
撮影時には、レタッチでは対処のしようがない白飛び・黒潰れが極力起こらないように天候や被写体によってカメラの設定を変えて、出来る限りレタッチし易い画像を撮影するよう心がけています。
この点、「画像設定」を細かく設定可能なGR DIGITALは非常に重宝します。
例えば、曇りの日は眠たい・コントラストの低い画像になりやすいので写真にメリハリをつけるためにコントラストの設定を+方向に補正、
色鮮やかな花を撮影する際は色が飽和しないように色の濃さを-補正、などの調整をしてします。
ひと昔前はレタッチソフトというとあまり数がありませんでしたが、現在ではデジタルカメラの普及に伴って
少々値の張るものから無料のものまで多くあるようですから、ソフトの機能や操作性などを比較して自分に合ったレタッチソフトを探すのも楽しいかもしれませんね。
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それではGR DIGITALで撮影したその他の画像です。どの画像も多かれ少なかれレタッチしています。
処理前の画像も合わせて掲載しますので、ご参考まで。
あ、最後の写真はトラックバックテーマ「窓」の一枚です。
友人宅のアパートにあった星のデザインが可愛らしいレトロな窓ガラスです。なんと窓枠は木です!
割ってしまうと替えがきかなそうなので、大切に使っているとのこと。
<レタッチ前>
![004_[250]R0012256_original.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/004_%5B250%5DR0012256_original.jpg)
[GR DIGITAL Pモード 1/80秒 F2.4 ISO64 -0.3EV WBマニュアル]
<レタッチ後>
![005_[440]R0012256_retouched.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/005_%5B440%5DR0012256_retouched.jpg)
<レタッチ前>
![006_[250]R0012354_original.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/006_%5B250%5DR0012354_original.jpg)
[[GR DIGITAL Pモード 1/133秒 F2.8 ISO64 -0.7EV WBマニュアル]
<レタッチ後>
![007_[440]R0012354_retouched.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/007_%5B440%5DR0012354_retouched.jpg)
<レタッチ前>
![010_[250]R0011838_original.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/010_%5B250%5DR0011838_original.jpg)
[GR DIGITAL Pモード 1/160秒 F3.2 ISO64 -1.3EV WBオート]
<レタッチ後>
![011_[440]R0011838_retouched.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/011_%5B440%5DR0011838_retouched.jpg)
<レタッチ前>
![012_[250]R0012360_original.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/012_%5B250%5DR0012360_original.jpg)
[GR DIGITAL Pモード 1/640秒 F4.0 ISO64 -0.7EV WBマニュアル]
<レタッチ後>
![013_[440]R0012360_retouched.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/013_%5B440%5DR0012360_retouched.jpg)
<レタッチ前>
![014_[250]R0012420_original.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/014_%5B250%5DR0012420_original.jpg)
[GR DIGITAL Pモード 1/500秒 F5.6 ISO64 ±0.0EV WBマニュアル]
<レタッチ後>
![015_[440]R0012420_retouched.jpg](http://blog.ricoh.co.jp/GR/img/yamawaki/015_%5B440%5DR0012420_retouched.jpg)
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最後にお知らせです。
既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、CaplioLifeのPhotographersGalleryで新たに森谷修さんの作品が公開されています。
森谷さんは雑誌・広告・CDジャケットなどのポートレイト撮影を数多く手がけられていらっしゃいます。
今回、PhotographersGalleryの為に「琉」を公開していただきました。
沖縄の美しい空、海、生活。透き通る光。見ていると自分自身が沖縄にいるような、本当に清々しい気持ちになります。
梅雨の日本列島に届けられた、一足早い夏の便りですね。
みなさんどうぞご覧ください。