こんにちは、ヒロです。
2007年3月30日にGR DIGITAL機能拡張ファームウェアの第4弾となりますVer2.3をリリースいたしました。
(http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital/firmware.html)
今回の機能拡張の内容は比較的わかりやすい内容かと思いますが簡単に補足説明したいと思います。
新機能1 「画像設定の「白黒」において画質の詳細設定が可能に」
従来はカラーのみ画質の詳細設定が可能になっておりましたが、今回のファームアップによって「白黒」に関しても詳細設定が可能になりました。
昨年11月にGR BLOGにてトラックバック企画第14弾「モノクロ」を実施したことは皆さん記憶に新しいと思いますが、650件前後の驚異的な応募を頂いたこと、そして画像をPCで補正している方が多かったこと(ストレートに「白黒」における画質詳細設定を要望している方もいらっしゃいましたね)からより「白黒」の表現力を高めるためにカメラ側で画質パラメーターである「コントラスト」「シャープネス」を調整できるようにさせて頂きました。
例えばISO感度を高めにして「コントラスト」「シャープネス」を最大にして撮影すれば、フィルムライクな絵造りも可能になります。
新機能2 「画像設定において「セピア」の選択が可能に」
ノスタルジックな色合いの「セピア」色を追加させて頂きました。「セピア」についても「コントラスト」「シャープネス」を調整できます。
新機能3 「カラーブラケット機能を追加」
このカラーブラケット機能は1度のレリーズで「カラー」「白黒」「セピア」の3枚を自動的に記録する機能です。(オートブラケットのように3枚撮影する為にシャッターを3回切ることはありません)

設定は"撮影設定"メニューの"オートブラケット"の項目内にあります

設定すると画面上に「CL-BKT」という表示が出てきます

シャッターボタンを押すと「白黒」「カラー」「セピア」の順に画像が記録されます
「白黒」は必要だけれど「セピア」は必要無いという方のために「カラー」「白黒」のみを記録することも可能です。

"セットアップ"メニュー"にある"CL-BKT セピア"をOFFにする

シャッターボタンを押すと「白黒」「カラー」のみ記録されます
今回、拘ったのは「白黒」モードで撮影していても、このカラーブラケットを使用できることにしたことです。つまり白黒の写真を撮ることを前提に被写体選択をしていて(液晶モニター上は白黒)、補足でカラーでも記録しておきたい! という場面でも活用できるということです。(そんなの当たり前だろと言われるかもしれませんが、、、)
やはり、白黒を前提にして被写体を選ぶのとカラーを前提に被写体を選ぶのとでは感覚が異なるからです。 ※「セピア」モードからでもカラーブラケットは使用できます。
尚、カラーブラケット時に反映される「シャープネス」「コントラスト」の値は現在適用中のものを他の色の画像にも適用します。例えば設定1でコントラストを+1、シャープネスを-1にした状態でカラーブラケットを行うと、この設定は「白黒」、「セピア」の画像にも適用されます。
「白黒」、「セピア」には「色の濃さ」設定がありませんので、「白黒」「セピア」のモードからカラーブラケットを行ったときの「カラー」画像に適用される「色の濃さ」については中心値を適用します。